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Nirvana~ニルヴァーナ~

IT関連、軍隊、オーディオ、アニメ、ゲーム、映画等の様々な内容で書き綴っていこうと思います。※アフィ等の個別指定カテゴリのジャンルは行いません 更新不定期ですがよろしくお願いします<m(_ _)m>

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Author:金剛
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■■■加藤隼戦闘隊

映画鑑賞4本目の作品は⋯
「加藤隼戦闘隊」
という1944年3月に公開された戦争関連映画となります。
航空隊のお話ですね。
加藤隼戦闘隊と言えば、軍歌で有名ですよね。
私も勿論歌えます。上手い下手は別として、ですが。
それでは、感想等に移りましょう。

良いですね、この古い感じ。
正方形の画面にノイズの走るフィルム感、もう最高です。

・加藤隼戦闘隊と言えば軍歌
劇中序盤で軍歌を歌い始めるのですが「愛機に祈る」の部分で2人程「い〜のる〜」ではなく「いの〜る〜」とズレがあったり、昔ならではの味がある作品です。
現代物はやけに統一されていたり、完成された感じが勇ましさの誇張と引き換えに、現実味を失うようでもの哀しい気持ちにさせられます。
「干戈交ゆる幾星霜」から始まる転調部分でもの悲しげな表情を見せた部隊長。
「世界に誇る荒鷲の」で元の調に戻った際に見せた部隊長の嬉しそうな顔が曲の起伏と重なり、大変良いものでした。

・感想
コーヒー豆を挽くシーンを見ますと、非常に飲みたくなって参りました。
飲むシーンはカットのようで、残念です。感想を駄弁るシーンも欲しかった。
本編序盤はBGMが大きく手前で鳴り、声が小さめで遠くから聞こえる為、視聴としては好ましくありません。
キスカの映画とは違い、非常に淡々と字幕で流れる部分が多い為、感情移入が難しいかもしれません。
登場人物がワッ◯ーに見えたりノッ◯に見えたり、私は疲れているのでしょうか(映画ファンの方には申し訳ない)
空中戦は、ドッグファイトというより普通に旋回しながら打っているように見えました。
一応、追い込むようなシーンならあるのですがね。
現代ではボタン式のミサイル等の登場により、ドッグファイトの需要に関してましては否定的な意見もあるかと思われますが、私は「好き」です。
インメルマンターンは当然のこと、シザーズが大好きです。
戦闘機が万歳するようなコブラも捨て難いですが、あれは機体性能と搭乗者の技量を誇示するパフォーマンスとしての意味合いが強いのでしょうか。
実戦的な活用法としましては、戦闘時の姿勢が崩れた際、安定させる為に役立つといった所でしょうか。
一見地味かもしれませんが、よく考えれば非常に高難度な事を行なっていると思います。

話が逸れてしまいましたが⋯命令は絶対であり、以上でも以下でも本来の目的の範疇を超えた行動は違反であるといった点、仲間を失いながらも表向きアッサリとしている所が軍隊としての風格溢れる作品だったのではないでしょうか。

・加藤中佐の奉読
一つ、軍人は忠節を尽くすを本分とすべし。
およそ生を我が國に受くる者、誰かは國に報ゆるの心無るべき。
まして軍人たらん者はこの心の固からでは、
ものの用に立ちうべしとも思われず。
軍人にして報國の心堅固ならざるは、
いかほど技芸に熟し学術に長ずるも、
なお遇人に等しかるべし。
その隊伍も整い節制も正しくとも、
忠節を存ぜざる軍隊は事に臨みて烏合の衆に同じかるべし。
およそ國家を保護し、國権を維持するは兵力にあれば兵力の消長は、
これ國運の盛衰なることを弁え、世論に惑わず、政治に関わらず、
ただただ一途に己が本文の忠節を守り、
「義は山岳よりも重く死は鴻毛よりも軽し」と覚悟せよ。
この操を破りて不覚を取り、汚名を受くる勿れ。

ざっくり訳しますと、
「軍人ならば、命令に従う事が最重要だ。
国に生まれた恩に報いる忠義の心が強くなければ、
どんなに技術技能を持っていたり、頭が良かろうとも人形と変わらない。
それらがきちんと整っていて節制を持ち合わせていても、
軍人の心得を知らない軍隊は、ただ集まっただけの人間と同じだ。
国家を護り、国権を維持するのが兵力であるとするならば、兵力が減る事は国の衰退と同義であると心得ておけ。
周りの意見に左右されたりああだこうだと考えず、ただただ一途に軍人としての心得を守り、「国への忠義の心は山岳よりも重く、その為に死ぬことは鴻の羽毛のように軽いことだ」と胸に刻んでおけ。
この軍人としての節操を守らず油断して、恥を晒すんじゃないぞ。」

こんな所でしょうか。理解が行き届いているか不安な面もありますが、とても軍人としての使命を感じる有難いお言葉だと思います。
この言葉の為だけにも見る価値はあったと言えるでしょう。

今回取り上げた「加藤隼戦闘隊」
個人的評価は★★★★★★☆☆☆☆(6/10)」
となります。
「心得」の評価としては8以上あって然るべき所にありますが、あくまで「映画として」の評価の為、この様になりました。






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