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Nirvana~ニルヴァーナ~

IT関連、軍隊、オーディオ、アニメ、ゲーム、映画等の様々な内容で書き綴っていこうと思います。※アフィ等の個別指定カテゴリのジャンルは行いません 更新不定期ですがよろしくお願いします<m(_ _)m>

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Author:金剛
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管理人の「金剛」です。
2016年以降のブログ更新は落ち着いていこうかな。
「ハイテンションで書いて!」と言われて書いていた頃の記事を見直すと苦笑してしまう自分がいる。

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■■■~東方蒼蓮歌~【12】

第12話です!どうぞ!↓

~東方蒼蓮歌~

【第12話 妖夢と幽々子と乱入者】

~白玉楼~

妖夢「幽々子様。誰かが冥界に侵入しました。」

幽々子「ここに来たって言うと・・・霊夢達かしら?」

妖夢「少し様子を見てきましょうか?」

幽々子「その必要はないわ。ここに用があるならば待っていてもいつか来るでしょう。」
幽々子がいつもより真面目なことに妖夢は違和感を覚える。

妖夢「はあ・・・それにしても幽々子様、今日は何故急に真面目に?」

幽々子「ん?・・・笑ってもいられない状況が近づいたってところかな。」

妖夢「何か、感じたのですね?」

幽々子「ええ。放っておけば幻想郷はおろか、人間界も一瞬で滅茶苦茶にしかねない存在が現れたのよ。」
幽々子は呆れたような、困ったような表情で答える。

妖夢「・・・そろそろあの剣を動かす時が来るようですね・・・」

幽々子「ええ・・・そういえば、天叢雲剣は今どこに?」

妖夢「私がしっかり持っています。」

幽々子「そう・・・なら大丈夫ね。・・・霊夢達の目的は多分その剣よ。」

妖夢「ですね。霊夢達が来たら渡すつもりです。・・・よろしいですか?」

幽々子「ええ、勿論。」
幽々子は髪を弄りながらそう答えると、暗い空を眺めた。
まるで見る者の魂を吸い込んでしまうかのような深い闇に覆われたこの地に・・・・招かれざる客が来訪する。

「ここが白玉楼・・・か。」

妖夢「貴方がたは何者ですか?」

「申し遅れましたね。私はウラヌスという者です。」

「・・・マーキュリーです。」

「僕は雅。宜しく。」

「私は可憐よ。」

「・・・プルートだ。」

妖夢「成程、貴方たちですか。霊夢さん達に危害を加えたのは。」
妖夢は静かな殺気を放つ。

ウラヌス「ええ。我々の企画の邪魔だったもので。」

幽々子「へぇ~、てことは霊夢たちより強いのね。」

マーキュリー「彼女らと比べないでもらいたいものですね。」

プルート「・・・要件だけ話そう。大人しく我々に剣を渡せ。」
プルートの一言に幽々子は顔を引きつらせる。

幽々子「そう・・・なら、貴方たちは今晩の私のおかずになってもらうわ。」

雅「やる気かい?実力差は明らかだと思うけど―」
雅がそう言いかけた瞬間、黒い蝶が雅を包む。

雅「何だ!?これはッ!?」
やがて蝶に包み込まれた雅が悲鳴を上げる。

雅「ぐああああああああああああああああああああ!」

可憐「あーあ、死んじゃったね。これは。」
可憐は至って冷静だった。

ウラヌス「いや・・・驚きましたね。いきなり一人消すとは。」
ウラヌスは右手を掲げてスキマのような空間を作り出し、中から淡い青色をした細長い刀を取り出す。

マーキュリー「仕方ありませんね。僕も最初から本気を出すとしましょう。」
マーキュリーもウラヌスと同じ空間のようなものを作り出し、中から濃い青色の大剣を取り出す。
プルートは、何も武器を持たなかった。可憐はいつの間にか左手に炎を宿し、右手に、とても大きな紅色の鎌を持っていた。

幽々子「プルート・・・だっけ?武器は持たなくていいのかしら?」

プルート「この程度の戦闘に武器など必要ない。」
プルートの顔はコートに包まれ、あまり表情はわからないのだが、幽々子は、そのコートの中で何かが禍々しく光った気がした。

妖夢「私は可憐を狙います。」

幽々子「分かったわ。・・・さあ、そろそろ始めましょう?」
幽々子の後ろに巨大な桜模様の扇子のようなものが浮かび上がる。

妖夢「覚悟ッ!」
今の妖夢は二刀流である。勿論一つでも十分過ぎる程に強いが、2本持つともはや化物のレベルである。
可憐は楼観剣を鎌で受け流し、白楼剣を左手の炎で包み込む。
その瞬間、可憐はとあることに気づく。

可憐「なっ!これはッ!・・・その刀は何なの!?」

妖夢「へぇ、割と早く気付くんですね。・・・これは幽霊をも容易く切り裂く長刀、楼観剣。」
妖夢は説明しつつ可憐の大鎌をいともたやすく、柄の部分で軽々と弾く。

可憐「嘘!?その剣よりも圧倒的にこっちの鎌の方が重いはず・・・」
可憐は驚きを隠せない。

妖夢「そしてこれが・・・迷いを断つ短刀、白楼剣。」
妖夢は可憐の腹部に白楼剣を突き刺す。

妖夢「この私に斬れぬものなど、あんまりない!」
妖夢はそう言いつつも、可憐に剣を刺した時、感触がなかったのが気になっていたが、相手が動かないことから死んだものと判断した。

妖夢「安心して下さい。・・・魂は拾ってあげますから。(幽々子様の夕食にちょうどいい・・・)」
妖夢はそう言い放ち、カレンの腹部に刺さった白楼剣を引き抜く。カレンの腹部から血が吹き出る。
だが、妖夢は気づく。彼女は死んではいないと。何故なら、魂がまだ宿っているからだ。
そしてやはり、・・・可憐はまだ生きていた。それどころか、傷がすぐに消えていく。

可憐「斬れぬものなどあんまりないって?じゃあ、私はそのあんまりの中の一人ってことね。」

妖夢(・・・おかしい。確かに剣は刺さったし、血も出た。なのに何故・・・)
妖夢は考えた。彼女は人間ではないと。

可憐「どうしたの?私から肩を付けるんじゃなかったの?」
可憐は嘲笑の笑みを浮かべながら妖夢にそう言った。

妖夢「貴方は・・・一体何者ですか?」

可憐「答えると思う?・・・それに、今ここで私に殺される貴方に教える必要はないわ!」
可憐は大鎌を妖夢をめがけて振るう。

妖夢「・・・仕方ありません。剣伎 桜花閃々!!」
妖夢は、大鎌に向けて技を放つ。
大鎌はあまりにも簡単に砕け散った。

可憐「なっ・・・・」
可憐は目を丸くする。目の前で鎌が砕け散っていくのを眺めながら。

妖夢「これであなたの武器と呼べるものはその炎だけです。」

可憐「そう・・・まあ、いいや。私の・・・本当の姿を見せてあげる。」
可憐はそう言うと、炎を纏った左手を空に掲げる。炎が不自然なほど澄み切った青色に変わる。
掲げた左手に紋章が浮かび上がり、空が二つに割れる。空の割れ目から蒼いオーラをまとった大きな龍が現れる。

可憐「マテリアル・デウス」
可憐の体を龍が包み、濃い、蒼色の光を放つ。

妖夢「くっ」

幽々子「眩しい・・・」
妖夢たちは思わず瞼を閉じる。
次に目を開いたとき、目の前にいたのは可憐ではない、蒼い巨大な龍がいた。

幽々子「もしかして・・・蒼・・・龍?」

蒼龍「ふふふ、あはははははは」
声と言葉は可憐そのものだった。

蒼龍「さあ、悪夢の始まりよ!」


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随分お待たせいたしました(-_-;)12話です!
これでも結構頑張ったのですが・・・中々考えが浮かんでこないもので・・・
ただ今深刻なネタ不足です(笑)
小説やってみたいなという思いつきで始めた結果がこれだよ!!
次はいつ投稿出来るのやら・・・(´・ω・`)
絵が緊急変更で3枚に減ったから出来たものの、元の計画通りに4枚描いていたら大変なことに((((;゚Д゚))
ですが、これからも頑張っていくつもりですので是非とも応援宜しくお願いします!

次回!【みょん、大ピンチでござる!の巻】お楽しみに!







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コメント

■ 

蒼竜が・・てき・・だと・?
これは剣もってかれたか今回も面白かったです
2013/03/20 URL 稜 #- 

■ 

>稜さん
はいww意外なところで敵役としてのご登場です(笑)
剣の行方は・・・どうなるんでしょうね?(笑)
ありがとうございます!次回も頑張ります!
2013/03/20 URL マーズ #- 

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