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Nirvana~ニルヴァーナ~

IT関連、軍隊、オーディオ、アニメ、ゲーム、映画等の様々な内容で書き綴っていこうと思います。※アフィ等の個別指定カテゴリのジャンルは行いません 更新不定期ですがよろしくお願いします<m(_ _)m>

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Author:金剛
Nirvanaブログへようこそ。
管理人の「金剛」です。
2016年以降のブログ更新は落ち着いていこうかな。
「ハイテンションで書いて!」と言われて書いていた頃の記事を見直すと苦笑してしまう自分がいる。

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■■■~東方蒼蓮歌~【10】

第10話です!どうぞ!↓

~東方蒼蓮歌~

【第10話 灯台下暗し】

レミリア「何があったらこうなるのかしら?美鈴?」

美鈴「すみません。今さっき敵襲がありまして・・・」

霊夢「敵襲?寝てたんじゃなくて?」

美鈴「寝ていられるわけないじゃないですかっ!あんな事が起きたら・・・」

咲夜「あんな事?何が起きたの?」

美鈴「はあ・・・実は・・・先ほどウラヌスやマーキュリー等と名乗った方々が来まして」
この言葉を聞いて全員が驚く。

魔理沙「本当なのか!?・・・アイツら・・・こっちに来てたのか。」

咲夜「それで、何か言っていたの?」

美鈴「はい。紅魔館の主にこれを渡すようにと。」
美鈴は緑の格闘技のような服の中から一つの書物をレミリアに差し出す。

レミリア「これは・・・古文書かしら?・・・読めないわね。」
霊夢たちも解読を試みるが、やはり不可能だった。
もはやこの世の言葉ではないように思える。

霊夢「・・・全然だめ。私にもさっぱり。」
霊夢はため息をつく。
因みにこの紅魔館があったはずの場所にはもう塵一つ残ってはいなかった。

咲夜「それにしても紅魔館一つ丸ごと葬ることができる力というのはどうなんでしょう?」

レミリア「そうね・・・少なくとも地球を潰す程度の能力はもっているわね。」
レミリアはさらっと言う。

フラン「久しぶりに破壊対決できるかな♪」
・・・他のメンバーとは対照的にフランはまるでおもちゃが増えたとでも言うように話す。

早苗「破壊活動・・・楽しそう・・・」
早苗が危険思考を始める。

霊夢「アンタねぇ・・・まあ、早く倒さないと大変なことになるのは確かね。」

魔理沙「でも、具体的にどうするんだ?」

レミリア「本を探しに来たのに紅魔館そのものが塵になってしまったからね・・・」

美鈴「本ですか?パチュリー様があちらの方に飛ばされましたので聞いてみたらどうですかね?」
そう言って灰が積もってできた山を指差す。

霊夢「あそこね。見に行ってくるから皆はここで待ってて。」
霊夢は灰の山からパチュリーの捜索を始める。
案外、早くに見つかった。

パチュリー「・・・・んっ・・・」
パチュリーが霊夢に気づく。

咲夜「大丈夫ですか~!?パチュリー様~!」
咲夜は霊夢とパチュリーのそばへ駆け寄る。

パチュリー「ええ、図書館にいたらいきなり物凄い音で本棚が崩れだしたから何かと思っていたらいつの間にか飛ばされていたわ。」

霊夢「取り敢えず皆の所へ戻るわよ。」
霊夢は咲夜、パチュリーと共に皆の待つ場所へ戻る。

レミリア「パチェ・・・早速で悪いのだけれどこういう本を知らない?」
レミリアは例の本の説明をパチュリーにする。

パチュリー「もちろん知っているわ。でも、魔理沙が持ってるはずよ・・・勝手に盗んでいった中にね。」
そういて魔理沙を睨む。

魔理沙「わ、悪かったな!」

霊夢「なら魔理沙の家に行けばよさそうね。」

鈴仙「魔理沙さんの家ですか・・・盗賊仕様?」

魔理沙「んなわけないだろっ!」
魔理沙がムキになって答える。

レミリア「それじゃ、魔理沙の家まで行くわよ!・・・美鈴、パチェを頼むわよ。」

美鈴「了解です!いってらっしゃいませ!」

パチェリー「頑張れ・・・強盗の巣まで・・・」

魔理沙「だから違うって言ってるだろっ!」
魔理沙はまたも必死に弁解しようとする。

咲夜「時間がないので止めていくということでよろしいですか?」

レミリア「いいわよ。」

霊夢「ソレでいきましょ。」

早苗「さすが咲夜さん!私たちにできないことを平然とやってのける!そこにシビれる憧れるッ!」
早苗のテンションはいつもハイである。

鈴仙「咲夜さんの能力って本当に便利ですよね!色々出来そう♪」
鈴仙は何を考えているのかわからない。

魔理沙「咲夜、頼むぜ!」

咲夜「では、時間を止めます。」
昨夜のその言葉と同時に時は停止。ここで咲夜は初めてこれの欠点に気づく。

咲夜「・・・考えたら私以外動けないのよね・・・」
魔理沙たちは案の定固まって動かない。
咲夜は時を元通りに戻す。

魔理沙「あれ?何が起きたんだぜ?」

咲夜「今思い出したのだけれど、時間を止めたら貴方たちが動けないのよ・・・」

霊夢「よく考えたらそうよね・・・咲夜が時を止めるんだから咲夜しか動けなくて当然よね。」

レミリア「仕方がないわ。飛んで行くわよ!」
霊夢達は空中飛行で魔理沙の家まで向かう。
・・・その頃、ウラヌス達は・・・・

ウラヌス「・・・彼女らが動き始めたようですね。」
ウラヌスはマーキュリー達に向かい、そう呟く。

マーキュリー「今更何を足掻こうというのでしょうかね?」

プルート「さあな。奴らがどう動こうが我々の驚異ではない。」

???「いざとなれば私が焼き尽くしてしまえばいいだけのことです。」

ウラヌス「セイリオス・・・確かに・・・貴方なら可能ですね。」
セイリオスという名の由来は「焼き焦がすもの」のことだろう。

プルート「様子見がてらセイリオスを向かわせるのも面白いが。」

セイリオス「では、行ってきますかね。」
セイリオスはそう言って霊夢たちのいる場所に向かう。
因みに今は場所が分かってはいないものの、彼らの特殊能力【第三の目】によって、霊夢たちのいる空間についた時に見つかってしまう。
一方、そんなことを知らないレミリア達は魔理沙の家に辿り着く。

魔理沙「着いたぜ。」

霊夢「捜索開始ね。」

レミリア「入りましょう。」

全員魔理沙の家に入る。・・・それと同時に魔理沙以外愕然とする。

レミリア「うわっ!」
レミリアが足元に散らばった本や物につまづいて転ぶ。

鈴仙「汚すぎですよ・・・」

霊夢「私が前来た時より酷くなってない?」

魔理沙「そんな事ないぜ!・・・多分。」
魔理沙はそう言いつつ頬をかく。

早苗「良く生活できますよね~。」
早苗が感心したように言う。

魔理沙「なあに、住めば都、だぜ!」
ちょっと本来の意味のそれとは違う気がしたが他のメンバーはそのことには触れなかった。

フラン「早く探そうよ~。」
フランは早く見つけたいらしい。恐らく決戦が待ち遠しいのだろう。

咲夜「これだけ多いと探しづらいですね・・・仕方がありません。」
咲夜が時を止める。そして咲夜は一人でその本の捜索を開始する。
時間は、咲夜にとって1時間弱、魔理沙達には一瞬で目当ての本を見つけた。

咲夜「これですか?」

魔理沙「そうそうそれそれ。良くこんなに早く見つけたなぁ。」
魔理沙は咲夜から本を受け取る。

咲夜「時間を止めて探し続けてましたから。」

霊夢「なるほどね。それじゃあ早いわけだ。・・・でも探すのは咲夜なんだから大変だったんじゃない?」

咲夜「それはもちろん。散らばった本や研究していたのか液体のついた茸やらで埋め尽くされていましたからね。」

魔理沙「でも便利だよなぁ~時間を止められるってさ。」

早苗「ザ・ワールドッ!!・・・出来ないですねぇ・・・」
早苗の奇怪な行動にメンバーがたじろぐ。

霊夢「ま・・・まあ、見つかったんだし、戻ろっか。」

魔理沙「ああ。こんなところにいつまでも居たくないぜ!」

鈴仙「魔理沙さんの家じゃないですか・・・」

咲夜「でも、出るよりも先に、その本を見たほうがいいのでは?」

レミリア「それもそうね。何か必要になるかもしれないし。」

霊夢「なら、外で見ましょう。・・・ここにいたら環境的に死ぬわ・・・」
全員が「確かに。」そう思ったのであった。
霊夢たちはひとまず外に出て、近くにあったベンチのような場所で本を開く。

魔理沙「なになに?”蒼龍に通常の攻撃は無意味なり”だってさ。」

霊夢「レミリアの言ったとおりね。」

レミリア「それで、弱点の方はあったのかしら?」

魔理沙「えーっと・・・あったぜ!三種の神器とかって書いてあるけど・・・何のことだ?」

鈴仙「あっ、それ!人間の住んでいるところで聞いたことある!」
鈴仙になにか思い当たるものがあったらしい。

霊夢「本当?私も幻想郷に来る前にいたはずなんだけど思い当たらないわね・・・どんな?」

鈴仙「確か三種の神器っていうのは・・・”八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)のことですよ!」

魔理沙「・・・訳が分からないぜ?それって武器か何かか?」

鈴仙「そこまではよくわかりませんが・・・大和の神にまつわる物と聞きました。」

霊夢「大和の神・・・困ったわねぇ・・・そんなの知り合いでもないんだし探せなさそうよ?」

魔理沙「そうだな・・・それ以前に神話なら実在したとしても今現代に生きているわけがないぜ?」

早苗「そうですよねぇ・・・困りました・・・」

レミリア「大和の神・・・大和の神・・・」
レミリアは何度も同じ言葉を呟いている。

フラン「うーん・・・神かぁ・・・破壊神?そんな訳ないなぁー。」
フランはどうしても破壊に結びついてしまうようだ。

咲夜「・・・ひたすら考えるしかありませんね・・・」
霊夢達は考え続けた。2時間くらい過ぎただろうか。

魔理沙「・・・だーー!もうダメだーー!考え事は苦手だぜ・・・」
だがその時魔理沙は重大で、完全に見落としていたことに気づく。

魔理沙「おい・・・早苗!お前んとこ・・・神・・・二人もいたよな?」
そこで全員が気づく。一番身近に、人間界から早苗とともに幻想入りした神の存在に。

早苗「あー!そうでした!神奈子様達も大和の神の一人でした(笑)」

霊夢「早苗~?な~んで忘れていたのかな~?」

早苗「あまりに身近過ぎて忘れていました!・・・灯台下暗しってヤツですよ!」

レミリア「はあ・・・じゃあ、守矢神社に行くのね。」

霊夢「早いところ行きましょうか。」

鈴仙「完全に2時間無駄にしましたね・・・こんなにノロノロしていたら誰かに見つかっちゃい―」
鈴仙が言おうとしたその時。

「ようやく見つけましたよ。」
誰も見覚えのない者が現れる。

霊夢「アンタは・・・誰!?」

「僕ですか?・・・セイリオスという者です。」

レミリア「セイリ・・・オス・・・?」

―--------------------------------------------------------―-
非常にお待たせいたしました。第10話です(-_-;)
大量の勉強という波に飲まれてしまって・・・これから投稿を続けられるか心配です(-_-;)
さて、今回はとても長かったわけですが・・・10話という区切りのいい数字だったのでスペシャル回ということでいつもの倍くらいの長さになっています(笑)
それに加え、一話ごとにサブタイトル的な物を入れるようにしました!
これは、その回のテーマのようなものです。
と言っても、いつになったら11話が投稿できるのやら(-_-;)
それでは!( ´・ω・`)ノ~バイバイ

次回!【三種の神器】お楽しみに!

追記 誤字を修正いたしました(-_-;) 昨夜→咲夜
   報告していただいたフチ様に感謝!(TдT) アリガトウ
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コメント

■ 

面白かったです
2013/02/21 URL 稜 #- 

■ 

>稜さん
ありがとうございます!
2013/02/21 URL マーズ #- 

■ 

今回も面白かったです!
今回の早苗のテンション高すぎるw
色々と早苗が暴走してますねw
咲夜の時間を止める能力は凄い便利そうで良いですよね~。
僕もそんな能力欲しいですw

あと咲夜の漢字ミスを発見したので報告しときます!
霊夢「よく考えたらそうよね・・・咲夜が時を止めるんだから昨夜しか動けなくて当然よね。」
2013/02/21 URL フチ #- 

■ 

>フチさん
誤字の指摘ありがとうございます!
こういうのって本当に助かるんですよ~!
誰かが発見してくれないとおかしい場所に気付けないので(笑)
それに今回みたいに特に長い文だとそれこそ探しづらいんですよね・・・
おかげで恥を晒し続けずに済みました・・・
本当にありがとうございました!出来ればこれからもお願いします(笑)
2013/02/21 URL マーズ #- 

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